世界平和度指数(Global Peace Index=GPI)で日本は3位と知っていますか?

今回は案外知られていない国際的なデータについてのお話です。日本はよく「平和でいいな!、平和ぼけしている」などの話しがありますね。しかし本当に他の国と比較して平和なのだろうか?その具体的なデータはなんだろうと思うことがあります。

イギリスの経済紙「エコノミスト」と「経済平和研究所」(Institute for Economics and Peace)その他が協力して毎年発表する"世界平和度指数"(Global Peace Index=GPI)の2010年データでは日本は2009年の7位から3位に上がりました。日本って本当にこれほど平和かなと思う順位ですね。この指数は現在では世界唯一の国際平和度を測るもので、2007年から開始され、これで4回目です。日本は2007、2008年は5位でしたが、2009年は7位と下がり、2010年は3位に上昇しました。主要な国の順位は以下のとうりです。

1位:ニュージーランド、2位:アイスランド、3位:日本、4位:オーストリア、5位:アイルランド、10位:スエーデン、30位:シンガポール:31位:イギリス、40位:イタリア、43位:韓国、80位:中国、85位:米国、最下位国:イラク、アフガニスタン、ソマリアなど

調査した指標は24項目あり、内戦との関係、近隣諸国との関係、政治的安定性、難民数、治安、犯罪率、軍事費、軍人数、軍事力、兵器の輸出入などの項目があります。

これを見ると、10位以内の国は全て人口1000万人以下の国で、日本のみが1億以上で突出しています。この指標には批判もあるようで、特に軍事費が多く、テロの危険度が多い85位になっているアメリカには不満があるようです。軍事援助をしていて、軍事費が安くなっている国が上位などもあり、調査指標について、男女平等度、子供や女性への暴力などの項目がないとの意見もあるそうです。ともあれこのようなデータは他にはなく、ある一定の目安にはなるとの意見も多いことも事実です。

日本も昨年、尖閣列島での緊張があり、これがこの指標調査には間に合わなかったようで、来年はぐんと落ちるかも?また犯罪率はサウジアラビアは日本より低いそうですが、テロや軍事費ではるかに下位になっているなどデータの比重度の問題もあります。平和について他にはないデータなので今後も注目してゆきたいと思います。

主要国で日本だけちょっと異常とも思えるなことで、同じように異常かなと思えるニュースが最近ありましたので紹介しておきます。それは「若い女性のやせすぎが主要国で日本だけ特異な現象を示している」ことです。今年1月の日本成人病学会で発表された最新の研究では、20歳前後の女性は異常に"BMI(Body Mass Index)"18.5以下の痩せすぎで、このままでは低体重児の増加や将来の生活習慣病、骨粗しょう症などの増加が見込まれ、日本人の将来の寿命に関わるかもしれない。世界一寿命が長いと言われる日本人ですが、それは今の中年以降の世代で終わりになるかも?との危惧です。韓国、中国、ベトナムより痩せているとは思いませんでした。欧米諸国は日本よりはるかに肥満傾向です。痩せすぎ国はデータ的に低開発国が多く先進国で日本だけなぜ?となっています。ただこれは日本の若い女性に関してだけで、中年以上はそれほど痩せてもいないことになっています。下部に詳細のページがありますので参照下さい。

このように主要先進国でなぜ日本だけちょっと違うのだろう?他のアジア諸国とも違うし、何か変ですね。これについて、うまい説明をあまり見かけません。日本ってどうなるのだろう?とちょっと不安に思うこの頃です。

世界平和度を示す地図(色別に度数を表示。青い色ほど平和度が高く、赤い色ほど低い。)

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世界平和度について

http://ameblo.jp/erhu8/entry-10559210666.html

日本の若い女性は異常に痩せすぎを示す図表。先進国ではダントツに痩せています。

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日本成人病学界での若年女性の痩せすぎへの発表と警告

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110117-00000002-cbn-soci

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