勉強するところはCafeが一番だって?;人前での1分間スピーチで脳が若返る!

1月15日土曜日17:00から放映していた日本テレビの「所さんの目がテン」を見ていてちょっと興味をもったことがあります。私は日テレの関係者でもなんでもないが、この番組は民送の科学番組としては異例の20年続いているもので、なかなか面白いテーマがあります。生活の中でちょっと疑問に持ったことをやさしく科学的に解明するところがいいですね。

今回は受験シーズでもあり、「テストで高得点がとれるウラ技公開」として;

・蛍光ペンの学習効果は?
・最も勉強がはかどる場所は?
・最も効果的な一夜漬け法は?
などの実験と解明を行いました。

その中で「最も勉強がはかどる場所は?」に興味を持ちました。答えはファミリーレストラン(カフェなど)で、実際に実験しての結果だそうです。なぜファミレスが良いのでしょうか?理由は、適度な雑音がある。自分とは関係ないところで、回りが気にならない。変な邪魔が入らないなど。実験では自室、図書館、家のリビングなどと比較しての結果で、自室は静か過ぎてよくない、図書館はやや静かで、ちょっとした音や周りが意外と気になる、リビングは適度な雑音はあるが、家族の出入りやその関わり、電話、台所が近く何か飲食をしたくなるなど誘惑が多いなどがダメな理由です。

ファミレスやカフェは長時間の勉強禁止としているところが多い。確かに店側から見れば、たいした注文もしないで長時間勉強で居座っているのは店の効率化から不具合でしょう。しかし最近マックなどは店内に無線Lanの設備を備え、コンセントまで付けてニンテンドーDSやiPodToutch、パソコンなどで大人も含めて長時間居座り客を許しているが、これも客寄せの一環なのだろう。したがって勉強だけがだめで、パソコンなどは良いのかと思う。この辺は居座り時間と、その間注文の程度にもよりますね。

私も昔から静かなところで勉強はしたことがなく、いつも雑音があるところで勉強や読書をしていました。どうも静かな部屋にこもって何かをするのは意外と集中できなかった。なんでだろうと思っていたが、この科学的実験でやっとわかった感じです。最近、中学受験で”リビング学習法”なるものがはやっているそうです。子供の静かな部屋で勉強するより、リビングで多少くつろぎ、判らないところは母親に相談するなど何か効果があるようです。ただこれは小学生くらいの年代の話。もう少し上になると家族の関わりは必ずしもいいほうに行かないようです。むしろカフェなどのほうが良くなってくるみたいです。最近では大人向けに勉強などを主とした「勉強カフェ」なるものも出現してきました。

人間の脳は静かすぎるところよりも、少しの雑音やしげきがあるくらいのところでの方が集中でき、脳も活性化するようです。世の親がせっかく子供部屋を作り、良い机、椅子を整えても空回りしているのかなと思います。しかしこれは子供の性質にも寄ると思われますので万人に言えることではないと思われ、子供を見てどれが良いかチェックしてみることですね。

さて他の実験では「蛍光ペンは効果があったか?」これは使わない方が良かった。蛍光ペンを引いたことに満足してあまり熱心に勉強しなかった。蛍光ペンは重要なところの印であって、それを活用しないといけない。「効果的な一夜漬け」はどうか?これは最初に少し寝てから勉強するのが最も効果があって、途中で寝る方法や夜中ずっと起きているよりも良かった。徹夜すればやった気になっても効率的にはどうかなと言うことでしょう。

上記だけでは面白くないので、もう一つここからの話をしましょう。日テレの「所さんの目からテン」のホームページには過去のテーマが結構詳しく掲載されています。分野別に分かれて整理されており、そうとうな数で、皆さんも興味を持つものもあるでしょう。たとえば「渡辺陽一の話が遅い訳」、「電車の座席(秘)法則発見」、「やせる太る!?カロリー」、「カラオケで高音を出すワザ」、「健康の元笑いの正体}などですが、その中で「10才若返る脳トレ」に注目しました。これも先ほどのどこで勉強が良いかと脳で通じるところがあります。

その方法は;

1)毎日1分のスピーチをする。2)24時間以内に起こったことを話題にする。3)必ずだれか聞き手がいること。

これを複数の人達が5日間実験でやってみたら、男性で19才、女性で11才脳が若返った結果が出た。その理由は、スピーチはしゃべりながら次に話すことも考えるので、常に脳を数箇所動かしている。毎日違うことを話すので、新しいことを見つける、Challengeになっている。人前でしゃべるので適度な緊張がある。これらの要素が脳を活性化させ若返らせたようです。よく会社などでも朝礼で数人が1-3分間スピーチをしているところがあります。業務の情報交換、人の考え方、人前で制限時間内に話をうまくまとめる工夫などの効果を狙ってのことでしょう。

人間の脳の前頭前野には共感脳と呼ばれるところがあるそうで、声を合わせて挨拶する、英語の文を一緒に音読する、一著に歌を歌う、相手の話にうなずいたり笑う、相手に働きかけて反応を見てまた応答する、などのことはとても脳の活性化にはいいし、癒しの効果もあるらしい。人間とって孤独で、あまり人と交わらないことははとてもさびしいことだけでなく、脳を退化させてもいるのです。ITの世界のブログ、ツイッター、SNS(Social Net Working Service:Mixi, Facebook等)など、結局回りとのコミュニケーションを求めてできたものです。

これからも人と会話し、一緒になにかをやり、笑って脳を刺激し続けたい思います。

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日本テレビ「所さんの目がテン」ホームページ。ライブラリーに過去のテーマの詳細が沢山あります。1月15日放映分の記事はまだ出ていませんが、そのうち掲載されるはずです。

http://www.ntv.co.jp/megaten/

「所さんの目がテン」の「10才若返る脳トレ」についての記事

http://datazoo.jp/tv/%E6%89%80%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E7%9B%AE%E3%81%8C%E3%83%86%E3%83%B3%EF%BC%81/459967

最近は「勉強カフェ」なるものが現れてきました。

http://benkyo-cafe.net/concept.html

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