南イタリアの青い空(その3:マテーラ、アルベロベッロ)

アマルフィから南イタリア半島を横断するとき、かなり高い山を通ったが、どの山もトスカーナのように丘状で頂上が比較的平らになったいた。また街が山の上に多くあり、これは昔ペストがはやったとき、低地に居るとうつりやすいことから、みんな山の上に移住したのが始まりらしい。それと敵に攻撃されにくいこともある。

マテーラは洞窟住居の街で世界遺産になっている。谷間にぎっしりと洞窟のような家が並んでおり、そのうちの1軒に入った。中は段々の坂になっており意外と広い。ただ薄暗く、よく昔の人はこんなところにいたもんだと思った。

マテーラから丘ずたいに2時間ほどで、人気が出てきた世界遺産のアルベロベッロに着いた。坂のあるところに、石作りのとんがり帽子屋根の白い家(トウルッリ)がずっと続いている風景は、まさにおとぎの国にきたようた。ここは徒歩で1時間ほどあるいて廻った。これらには今でも人々が実際に住んでいて、店もある。観光的な場所ではそれぞれの家がお土産屋、レストランなどの店になっていて、そのこ家の奥さんがたいてい店番している。何回か日本語で「どうぞ!」と言われた。

この街で唯一の日本人のいる「陽子の店」に入った。ここの奥さんは18年間ここにすんでいるそうだ。ここでパスタのソース、辛い液状の香辛料、お菓子を買った。寝室、キッチン、屋根裏から屋上まで見せてくれた。なんでも最近TBSテレビに出たそうだ。イタリア人のご主人と小学生くらいの子供も一緒に居た。陽子さんは「日本は今とても安い暮らしができるのに日本人は気がついていない。イタリアは意外と高い。老後は日本に移住しようかな」と言っていた。

マテーラの洞窟住居
画像


洞窟住居の中

画像


アルベロベッロのとんがり屋根の家

画像


夜のアルベロベッロ

画像


アルベロベッロの朝市。野菜、果物、魚、パン、チーズなど観光では見れない
普段着の様子が面白い。

画像


なんの野菜かな?

画像


"南イタリアの青い空(その3:マテーラ、アルベロベッロ)" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント