リパブリック賛歌と替え歌;権兵衛さんの赤ちゃん、お玉じゃくしは蛙の子 

前回英語の動詞を覚えるのに、権兵衛さんの赤ちゃんお玉じゃくしは蛙の子、ヨドバシカメラの歌)の曲にのって覚えることを話した。

ところでこの曲は日本では比較的気軽な感じの歌になっているが、元歌はアメリカの歌。アメリカでも替え歌でJohn Brown's Baby(ジョン・ブラウンの赤ちゃん)がある。

南北戦争の時にすでにJohn Brownの歌があったが、その歌はすこし過激であったため、Julia Ward Howeという女性が北軍キャンプで気品と指揮が上がる詩を書いたのが今日の"The Battle Hymn of the Republic"になった。この曲は北軍の行進曲になり、現在でも重要なイベントでもっと荘厳な雰囲気で歌われる。歌詞の内容は聖書の語句が見られる。

John Brownは奴隷制反対論者で、仲間と共に兵器庫を襲って、奴隷制反対の蜂起を国民に促したが、蜂起は起こらず、死刑になった。南北戦争は奴隷制反対の闘争であったため、John Brown's body lies a'mouldering in his grave, but his soul goes marching on.(ジョン・ブラウンの遺体は墓の中で腐って行くが、魂は行進を続ける)の歌詞で歌われていた。その後今の歌になった。

似たような替え歌で、"Yankee Doodle"がある。この歌は「アルプス1万尺」の歌と言えば判るだろう。この歌もアメリカの歌だが、元をただすと、独立戦争の時にイギリス軍がアメリカ軍をけなして、ヤンキーのまぬけとからかった歌が、どうしたわけかアメリカで流行るようになった。

歌ってよく調べるとその歴史と由来があり、いろいろな背景が見えてきて面白い。こうしたことを興味を持って調べて行くのは歴史、英語の勉強にもなると思う。

下のサイトで歌と由来など参照下さい。

歌の由来と歌詞
http://www.worldfolksong.com/songbook/usa/battle.htm

John Brownの歌と替え歌の歌詞
http://www.utagoekissa.com/johnbrown.html

Yankee Doodleとアルプス1万尺の歌
http://www.worldfolksong.com/songbook/usa/yankee.htm

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