日本丸、海王丸総帆展帆(そうはんてんぱんSail Drill)を見る

7月20日海の日に横浜で日本丸1、2と海王丸の3隻の総帆展帆(そうはんてんぱん、Sail Drill)を見た。日本丸2と海王丸は大桟橋の上から目の前に展開する帆を一生懸命上げる練習生の動きがわかりとてもよかった。ランドマークの方面では日本丸1が同様に総帆展帆をするのが見れた。

帆船は帆を上げるとすごい迫力があり、帆の上げ下げには人力で力を合わせてするのが、なんでも自動の現在では面白かった。

2船の総帆展帆

画像


ところで、この観覧中に近くにいた元船員のような人から、面舵、取舵について面白い話を聞いた。下記はその関係図で上側が進行方向。

進行方向
            よーそろ Steady
             子(12支方向)
                 

     (荷役側,港側)     
 左側  酉 取舵 |  | 面舵 卯  右側
           Port       Starboard


「面舵いっぱい」は右側へ舵をいっぱいの35度きること(Hard a Starboard)。
12支の方向で卯側へ舵だから「う舵からうむ舵」がしだいにわかり易いおも
舵、面舵になった。酉方向(左側)は取舵になった。進行方向へそのまま進むことは幕末海軍からの宜しく候がよーそろ(Steady)になった。

自衛隊など日本固有の船は日本語だが、商船では英語が多いようだ。

昔は左側にて荷役をしたのでLad Boardから港側を示すPortになった。
右側は舵の位置の関係からSteering Boardから判りやすいStarboardへ。

ついでに三角帆はStay Sail, 横帆はSquare Sail。

余談:海賊言葉も知った。 Ahoy! Mateyで「よー相棒!」であり、このところネットなどではくだけた言い方でAhoy!が時々見れる。

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この記事へのコメント

tina
2009年09月03日 14:04
この話に関連して、慶應小学校の入試問題に、横から見たスクールバスのイラストが描いてあり、それにはバスの出入り口が書いてありません、さてそのバスは左右どちらにすすむのでしょうか?という問題がありました。(ボンネットなどバスの前後がわかるものは何もありません)
 上に書かれてあることと深く関係してるなと思いました。さて、、進行方向は?

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